Honda純正カーナビの最悪な仕様の全貌

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ホンダの純正ナビについて、なぜここまで厳しい意見が飛び交うのでしょうか。ここでは、ナビの基本機能からシステムのバグ、そして地図更新に関する問題点まで、ユーザーを悩ませている仕様の全貌を詳しく紐解いていこうと思います。高いお金を出して購入した新車だからこそ、毎日使うナビゲーションシステムには妥協したくないですよね。私自身も日々の運転で直面したリアルな実体験を交えながら、徹底的に深掘りしていきます。

ホンダ純正ナビに対する不満と酷い評判

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高額なオプション費用に見合わない基本設計

最近のホンダ車、たとえば新型フリードやステップワゴンなどに搭載されているHonda CONNECTディスプレイやディーラーオプションのGathers(ギャザズ)ナビですが、20万円前後という非常に高いオプション費用を払ったにもかかわらず、使い勝手が悪すぎると感じる方が多いようです。ネット上の口コミやSNSでも、その仕様に対する厳しい声や評判を毎日のように見かけますね。

私自身、普段から家族を乗せて車を走らせることが多く、特に3歳の幼稚園児が後部座席でグズり始めた時などは、ナビの操作は一瞬で終わらせたいと強く感じます。

しかし、大きな画面でパッと見は綺麗に見える一方で、特定の縮尺(詳細スケール)に設定しないと生活道路などの細かい脇道が一切表示されなかったり、日常的に使う車内Wi-Fiのオンオフ操作のために何度も画面をタッチして深い階層のメニューまで進まなければならなかったりと、UI(ユーザーインターフェース)の設計がスマートフォン時代に逆行しているような古さがあり、これが日々の蓄積として大きなストレスの原因になっているのかなと思います。

直感的な操作を阻害するUIデザインの古さ

さらに不満を助長しているのが、運転中の視認性の悪さです。たとえば、一方通行の矢印マーク。これは都内の入り組んだ道を走る際には命綱とも言える情報ですが、かなり画面を拡大(50mスケールなど)しないと表示されません。

私自身、東京の練馬周辺の細い住宅街をよく走るのですが、ナビの画面上に道が表示されていないため、結局は自分の勘や道路標識だけを頼りに進むハメになることが多々あります。

補足:UI(ユーザーインターフェース)の課題

スマートフォンやタブレットの直感的な操作に慣れきった現代のユーザーにとって、階層が深くもっさりとしたレスポンスのカーナビは、それだけで「時代遅れで最悪」という評価に繋がりやすくなっています。

また、公衆トイレやコンビニといった緊急性の高いPOI(Point of Interest)アイコンがデフォルト設定では非表示になっているなど、ユーザー目線での「かゆいところに手が届く」配慮が欠けている点が、多くのドライバーから「酷い」と評される根本的な理由と言えるでしょう。パッと見て直感的に操作できないシステムは、運転中の安全性という観点からも少し不安が残ります。

最悪と言われるホンダ純正ナビのルート案内

スマートICを無視?直感とズレる謎の迂回ルート

カーナビゲーションの最も根幹をなす基本機能である「ルート案内」ですが、実はここが一番困るポイントであり、多くのユーザーから怒りの声が上がっている部分かもしれません。目的地を設定する際、ルート探索の条件を「スマート(時間、料金、ETC割引などを総合的にバランス良く考慮したルート)」に設定しているにもかかわらず、明らかに近道があるのに極端な遠回りを指示されたり、意味不明な迂回ルートを引かれるケースが頻発しています。

先日、目的地まであと数キロという場面で、ナビの通りに幹線道路を迂回すると到着予想時刻が15:00になるのに対し、自分の判断で最短ルートの細い県道を選択すると14:53に到着するといった事象がありました。システムの推奨ルートが、人間の直感的な判断やGoogle Mapsの案内を大きく下回る結果になることが日常的に報告されているのです。

VICS連携の甘さと安全志向すぎるアルゴリズム

この不条理とも言えるルーティングの背後には、システムが幹線道路や対面通行可能な広い道路を過剰に優先し、住宅街の細い抜け道や裏道を意図的に回避する「過度な安全志向のアルゴリズム」が採用されていることが推測されます。たしかに、初心者ドライバーにとっては広い道だけを案内してくれるのは安心かもしれませんが、毎日の通勤や生活圏内で使用するベテランドライバーにとっては、「なぜわざわざ遠回りをして渋滞に突っ込むのか」と不信感を抱く原因にしかなりません。

比較項目ホンダ純正ナビ(インターナビ)スマートフォン(Google Maps等)
ルート選定基準幹線道路優先、安全第一で細い道を極端に避ける最短時間優先、細い裏道も積極的に案内する
到着予想時刻保守的(やや遅めに算出されることが多い)リアルタイム渋滞を反映し、極めて正確
VICS・交通情報受信不良時に突拍子もないルートを引き直すバグありクラウド連携で常に最新の交通状況を反映

さらに酷いのが、高速道路を走行中であるにもかかわらず、VICS(道路交通情報通信システム)の受信不良や一時的な通信エラーが起きると、突然並走する一般道へ降ろそうとする誤作動です。

こうした挙動が繰り返されると、ドライバーは次第にナビを完全に信用できなくなり、結局はスマホのナビアプリをバックグラウンドで併用するという二度手間を強いられることになります。これでは何のための高額な純正ナビなのか、疑問に思わざるを得ません。

HondaCONNECTディスプレイが使いにくい

大画面化の恩恵を感じられない解像度とグラフィック

最近の車種に標準装備されつつある「Honda CONNECTディスプレイ」は、車両設定からエアコン操作、安全装備の管理まで、多くの機能が詰め込まれた中枢システムです。しかし、いざ日常的に使い始めると、その使いにくさに直面することになります。

ディスプレイ自体のハードウェアは8インチや9インチ、あるいはそれ以上へと大型化しているにもかかわらず、パネルの解像度が低く、地図表示自体のグラフィックが一世代、二世代前の陳腐なデザインに留まっているのが非常に残念なポイントです。

画面が大きい分、ギザギザとしたジャギー(輪郭の粗さ)が目立ちやすく、最新のスマートフォンのようなRetinaディスプレイの滑らかさに慣れた目には、どうしてもチープに映ってしまいます。運転中は一瞬の視線移動で画面内の情報を読み取りたいのに、地図の配色やフォントの視認性が悪いため、内容を瞬時に理解するのにコンマ数秒の遅れが生じてしまう感覚があります。

スマホ連携(CarPlay / Android Auto)時の異常挙動

さらに致命的なのが、現代のカーライフに欠かせないApple CarPlayやAndroid Autoといったスマートフォン連携機能を使用した際のバグや異常挙動です。たとえば、Android Autoを使用している際、ナビゲーション本体側でテレビやラジオの音声をオフ(ミュート設定)にしているにもかかわらず、スマホ側で音楽ストリーミングサービス(SpotifyやApple Musicなど)を再生し始めると、バックグラウンドで消したはずのテレビの音声が同時に混じって流れてくるというオーディオルーティングの欠陥が多数報告されています。

これは、Honda純正ナビのソース切り替えモジュールと、スマートフォンのプロジェクション機能との間で、音声出力の排他制御が正常に機能していないことが原因と考えられます。息子が自分のスマホを繋いで好きな音楽を流そうとした時に、裏でニュース番組の音声が被って聞こえてきた時は、さすがに苦笑いするしかありませんでした。また、CarPlay接続中にiPhoneの純正カメラアプリで車内の動画を撮影しようとすると、録画データの音声が完全に無音になってしまう現象もあります。Vlog撮影などを楽しみたい方にとっては、事前に把握しておくべき非常に厄介な仕様ですね。

不満が残るバグとブラックアウト現象

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安全を直接脅かすバックカメラのブラックアウト

使い勝手の悪さや仕様の不便さだけならまだしも、日常の運用において安全性すら脅かしかねない深刻なソフトウェアの不具合(バグ)が、新型車両を中心に多数報告されています。その中でも最も恐ろしく、かつ頻発しているのが、シフトレバーを「R(リバース)」に入れてもバックカメラやマルチビューカメラの映像がモニターに一切出力されず、画面が完全に真っ暗になるブラックアウト現象です。

2019年に自宅を新築した際、駐車場のスペースを少しタイトな設計にしてしまったため、車庫入れ時にはバックカメラの映像が私にとって絶対不可欠な情報源となっています。それなのに、いざバックしようとした瞬間に画面が真っ暗になる恐怖は計り知れません。このブラックアウト現象の主な原因は、ナビゲーションのOS(オペレーティングシステム)の起動処理にあります。エンジン始動直後、システムのバックグラウンド処理が完全に立ち上がる前にシフトチェンジを行った際、プログラムがカメラからの映像信号を正常に認識できなくなるというソフトウェアの欠陥が指摘されています。

注意:安全に関わる重大な不具合への対応

カメラが映らない状態での後退は、小さな子供や障害物を見落とす危険性が極めて高く、重大な事故に直結する恐れがあります。画面がブラックアウトした場合は、直ちに車を停止させ、一度エンジンを切ってシステムを再起動するか、必ず目視で周囲の安全を徹底的に確認してください。

ディーラーでのファームウェア更新の実態

メーカー側もこの問題を重く受け止めており、ファームウェアのバージョンアップ(例:Ver 1033から1038への更新など)によって、バグ修正を内包した対策プログラムを配信しています。(出典:本田技研工業株式会社『ナビゲーション バージョンアップ情報』)によると、随時最新のソフトウェアが提供されていますが、ここでもまたユーザー側の負担が発生します。

OTA(Over the Air)によるWi-Fi経由のアップデートをユーザー自身で試みることも可能ですが、通信環境によっては途中でエラーになり、更新中に黒い画面が数分間継続して不安を煽られることも。確実を期すためにディーラーに持ち込むと、プログラムの書き換え作業に30分から90分程度の時間を要します。貴重な休日の時間をバグ修正のために潰さなければならない点も、ユーザーの不満(最悪という評価)に拍車をかけている要因です。もしご自身の車で同様の症状が出た場合は、安全に関わることですので、最終的な判断は専門家であるディーラーにすぐご相談ください。

費用負担に不満の声が多い地図更新

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改悪されたサブスクリプションモデルの罠

カーナビゲーションシステムを数年単位で長く利用する上で絶対に欠かせないのが「地図データの更新」です。新しい道路や高速道路のインターチェンジが開通したのに、ナビ上に道が存在せず空中を走っているような表示になると使い物になりません。しかし、ここにもユーザーにとって極めて不利な仕様変更、いわゆる「改悪」が行われました。

2022年モデルまでのHonda CONNECT搭載車では、購入から3年間は地図更新が無料で付帯しているのが一般的でした。しかし、2023年モデル以降は無料期間が初回の1年間のみへと大幅に短縮され、それ以降は「Honda Total Care プレミアム」のサブスクリプション契約(月額550円等の基本パックなど)を継続して支払い続けなければ、最新の地図が提供されない仕様に変わってしまったのです。

地図更新に関する仕様変更とペナルティ

  • 無料更新期間の短縮(3年 → 1年へ改悪)
  • サブスク解約時、最新地図データが保持されない
  • 通信圏外や解約で「工場出荷時の古い地図」へ強制リセットされるリスク

特にユーザーを落胆させているのが、このプレミアム契約を解約した際の理不尽な挙動です。他社のナビシステムであれば、通信契約を終了しても「最後に更新した時点の地図データ」は本体に残るのが普通ですよね。

しかしHonda CONNECTの場合、解約や長期の通信エラーによって中央サーバーとの認証が途絶えると、一時的に保持していた地図データが消去され、強制的に「工場出荷時の古い地図データ」に戻ってしまうのです。これはつまり、最新の道路状況でナビを利用し続けるためだけに、半永久的にホンダへサブスクリプション費用を払い続けることを余儀なくされる「囲い込み」に他なりません。

Gathers(ギャザズ)ナビの短命すぎる寿命

ディーラーオプションであるGathersシリーズに関しても、地図更新のライフサイクルに対する不満は根深いです。Gathersナビの地図データ更新は、新車発売からおおむね5年が経過した時点で、更新用データの制作および提供が完全に終了(打ち切り)となってしまうケースが常態化しています。

他社メーカーのナビゲーションであれば、10年近く地図更新をサポートするモデルも珍しくありません。それなのに、20万円近い高額な費用を払って導入した純正システムが、たった車検2回(5年)で最新の道案内ができなくなり陳腐化してしまうというのは、コストパフォーマンスの観点から見ても非常に厳しいものがあります。

(※ここで挙げた年数や金額はあくまで一般的な目安であり、機種によって異なります。)全データ更新を行うためにディーラーで約2万円の費用を払い、インストールに長時間を要するアナログな手間も含め、今後の根本的な改善を望みたい部分ですね。

目次

Honda純正カーナビの最悪な仕様への対策

ここまで、ルート案内の精度、バグ、地図更新の改悪など、純正ナビが抱える厳しい現実と課題を包み隠さずお話ししてきました。では、私たちユーザーは泣き寝入りするしかないのでしょうか?答えは「NO」です。ここからは、これらの不満を解消し、ご家族とのドライブをより快適にするための現実的な対策や、絶対にやってはいけない注意点について一緒に見ていきましょう。

ホンダ純正ナビは社外ナビに交換できない

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CAN通信による強固なベンダーロックイン

「純正ナビの使い勝手や音質が悪いなら、オートバックスなどに行って、パイオニアのサイバーナビやアルパインのBIG Xといった高機能な社外ナビに丸ごと交換すればいいじゃないか」——車好きの方なら真っ先にそう考えると思います。一昔前の車であれば、オーディオスペースは汎用的な2DIN規格で作られており、配線キットを買って繋ぎ変えるだけで、誰でも簡単に社外ナビをインストールすることができました。

しかし、最近のホンダ車(ヴェゼル、ステップワゴン、フィット、新型フリードなど)においては、それが事実上不可能にされています。その最大の理由が、車両の電子制御を司る「CAN(Controller Area Network)通信」によるシステムの高度な統合化です。現代のHonda CONNECTディスプレイや専用9インチインターナビは、単なる音楽を聴いたり地図を見るためのAV機器ではありません。

マルチビューカメラや安全装備との一体化

純正ナビのユニットは、Honda SENSING(先進安全装備)の詳細な設定変更、車両の周囲360度を俯瞰するマルチビューカメラの映像合成処理、さらにはETC2.0やドライブレコーダーとの連動までを司る中核的なコンピューターとして、車体に深く組み込まれているのです。したがって、このナビ本体を取り外してしまうと、カメラが使えなくなるだけでなく、車両の正常な操作やエラー制御にまで重大な支障をきたすリスクが生じます。

購入後に「やっぱり社外の高性能なナビに変えたい」と思っても、パネルの形状自体が市販の7インチや8インチ規格と全く合致しない異形デザインになっていることも多く、物理的な装着すら拒絶されます。最初からメーカーオプションや専用ディーラーオプションのナビを選択した時点で、私たちはその仕様のまま廃車(あるいは売却)まで縛り付けられるという、逃げ場のない「ベンダーロックイン」の罠が存在していることを理解しておく必要があります。

ホンダ純正ナビ対策としてのTVキャンセラー

車速パルス遮断が引き起こすGPS測位の崩壊

社外ナビへの交換ができないとなれば、せめて同乗している子供や家族のために、走行中でもテレビや動画が見られるように「TVキャンセラー(テレビキット)」を取り付けたいと考えるのが親心ですよね。私も長距離ドライブの渋滞中、後部座席の子供たちを退屈させないために導入を検討したことがあります。しかし、最新のホンダ純正ナビにサードパーティ製のTVキャンセラーを安易に組み込むことは、ナビゲーションのコア機能を自ら破壊する極めて危険な行為です。

従来の古いカーナビであれば、パーキングブレーキの信号線をアースに落とす(常時オン状態に誤認させる)程度の簡単な配線加工で走行中の視聴制限を解除できました。しかし、最新のナビはGPS電波だけでなく、タイヤの回転から得る「車速パルス(車速信号)」と内蔵ジャイロセンサーを複雑に計算し、トンネル内や高架下でも自車位置を正確に推定する「自律航法」を採用しています。

TVキャンセラー導入の重大なリスクと弊害

市販のTVキャンセラーは、スイッチをオンにするとナビへ入力される「車速信号」を意図的にカットしてしまいます。ナビは「車が停まっている」と勘違いして映像を映しますが、同時に自車位置の計算に必要なデータも奪われます。その結果、山手トンネルのような地下道に入った瞬間に現在地を完全に見失い、同じ交差点をクルクル回るような異常な挙動を示し、最悪の場合はシステムがフリーズします。

ディーラー保証(延長保証マモル)適用のグレーゾーン

さらに恐ろしいのが保証の問題です。TVキャンセラーを取り付けたことに起因する自車位置のズレやシステムエラーが発生した場合、それは「メーカーが想定していない外部機器による不正な改造」とみなされます。

ホンダには「延長保証マモル」という素晴らしい制度があり、初度登録から最大5年間は電子機器の無償修理を受けられますが、キャンセラーが原因と判断されれば保証対象外となり、全額自費での高額な有償修理を請求される、あるいは修理自体を拒否されるリスクが高いです。

エンターテインメント機能の解放と引き換えに、ナビの本来の測位精度と手厚いメーカー保証を完全に放棄することになるため、導入については極めて慎重にならざるを得ません。トラブルを避けるためにも、最終的な判断は専門家であるディーラーの整備士にご相談されることを強く推奨します。

CarPlayやOttocastを活用した対策

自車位置を狂わせない最強のエンタメ拡張デバイス

社外ナビへの交換は不可能、TVキャンセラーの導入もGPSエラーや保証剥奪のリスクがあって危険。八方塞がりに思えるこの状況で、私から強くおすすめしたい最も現実的でスマートな解決策が、「Ottocast(オットキャスト)」などのCarPlay AI Boxと呼ばれる外部デバイスを活用する方法です。

最近のHonda CONNECTディスプレイやGathersナビは、有線でのApple CarPlayやAndroid Auto機能に標準対応しています。Ottocast(OttoAibox P3など)は、このCarPlayの通信プロトコルを利用して、純正ナビの画面上に独立したAndroid OSを丸ごと立ち上げてしまう画期的なガジェットです。車両のUSBポートにケーブルを挿すだけで、ナビ本体には一切の配線加工や分解作業を行うことなく、YouTube、Netflix、Amazon Prime Videoといった多彩な動画ストリーミングアプリをナビ画面で自由に再生・操作できるようになります。

Ottocast(AI Box)を導入する最大のメリット

  • 車速パルスを維持:TVキャンセラーのように信号をカットしないため、動画の裏で純正ナビが正確な自車位置測位とルート案内を継続します。
  • 保証リスクゼロ:物理的な改造を伴わないプラグ&プレイ接続なので、不具合時はUSBを抜くだけで完全な純正状態に戻り、ディーラー保証を損ないません。

このデバイスがあれば、長距離移動中に後部座席の子供たちが退屈して騒ぎ出すこともなくなり、車内が快適なホームシアターへと早変わりします。

電力不足トラブルの解決策(Y字ケーブルの活用)

非常に便利なOttocastですが、導入したユーザーから「動画再生中に突然再起動する」「接続が不安定」といった声を聞くこともあります。これは製品の初期不良ではなく、ホンダ車の通信用USBポートの「給電能力(アンペア数)不足」が原因であることがほとんどです。

AI Boxは内部で高度な処理を行っているため、多くの電力を消費します。この電力不足を解消するためには、製品に付属している(または別売りの)「Y字USBケーブル」を使用するのが鉄則です。データ通信は純正のUSBポートで行いつつ、電力の供給のみをシガーソケットに挿した高出力なUSBチャージャーから補助的に引っ張ってくることで、動作が劇的に安定します。

数万円の初期投資(※価格は一般的な目安です)は必要ですが、10万円以上かかる社外ナビへの交換ができない現状を踏まえれば、極めて費用対効果の高いソリューションと言えます。

社外ナビに交換できない時の音質改善

イコライザー(EQ)のフラット化で聴き疲れを軽減

ナビゲーション本体を社外製の高音質なオーディオデッキに交換できないとなると、次に不満の矛先が向くのが「純正オーディオの音質の悪さ」です。ホンダ純正のノーマルスピーカーとナビの組み合わせは、どうしても高音域がシャカシャカと耳障りに響きやすく、低音はボワついてメリハリがないため、長時間音楽を聴いているとどっと聴き疲れしてしまうことがあります。

スピーカー自体をカロッツェリアやケンウッド等の社外品に交換(デッドニング施工含む)するのも一つの手ですが、それなりに費用がかかります。お金を一切かけずに今すぐできる改善策として、まずはナビの「AUDIO設定」画面に入り、「イコライザー(EQ)」の設定を見直してみてください。

初期設定では見栄え(聴き栄え)を良くするためにドンシャリ傾向にブーストされていることが多いので、この高音域・低音域の数値を意図的に減衰(マイナス方向へ調整)させ、原音再生に近いフラットな特性に近づけるだけでも、ボーカルの声がクリアに聴こえるようになり、聴き疲れを大幅に軽減できます。

隠し設定?専用DSP「音の匠」の活用

さらに、特定のGathersナビ(パナソニック製モデルなど)を使用している方にとって、見逃せない音質改善アプローチがあります。それが専用の音響チューニング機能「音の匠」の活用です。本来、この機能はディーラーオプションの高額なハイグレードスピーカーシステムへと換装した際にのみ正規の手順で設定可能となる、車種専用のDSP(デジタルシグナルプロセッサ)プリセットです。

補足:純正スピーカーでも引き出せるポテンシャル

インターネット上の自動車愛好家コミュニティ(みんカラ等)での検証によると、ノーマルの純正スピーカー装着状態であっても、ナビ側の隠し設定や特定の手順を踏むことで、強制的にこの「音の匠」モードを適用できる裏技が存在すると報告されています。

空間の広がりや音の定位が劇的に改善され、目の前のダッシュボード上にボーカルが立っているかのような錯覚を覚えるほど音響空間が変化します。ハードウェア(スピーカーやアンプ)を物理的に交換できなくても、既存のハードウェアが持つポテンシャルをソフトウェアのアプローチで最大限に引き出すことは可能です。

Honda純正カーナビの最悪な仕様まとめ

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現状の制限を受け入れつつ、賢く環境を構築する

さて、ここまでHondaの純正カーナビが最悪と言われてしまう背景について、ルート案内の非効率性、使い勝手の悪いUI、頻発するブラックアウト現象、サブスクリプション化された地図更新の罠、そして社外ナビへの交換が不可能であるというベンダーロックインの構造まで、非常に幅広い観点から徹底的に解説してきました。ユーザー目線に立てば、たしかにこれらの仕様は期待値を大きく下回っており、不満の声が噴出するのも無理はない厳しい現実があります。

しかし、忘れてはならないのは、ホンダ車自体が持つ「走る喜び」や、室内の広さ、ハイブリッドシステム(e:HEV)の滑らかな加速感など、クルマとしてのベースの魅力は本当に素晴らしいということです。私たちに今求められているのは、現状のシステムに文句を言って完全に排除しようとするのではなく、「CAN通信による統合制御」という現代の自動車の制限をまずは冷静に受け入れることです。

その上で、リスクだらけのTVキャンセラーに頼るのではなく、Ottocastなどの最新の外部AI Boxデバイスを上手に活用してシステムを部分的にバイパスし、イコライザー調整で音響を整えるといった「スマートな環境の後付け」を行っていく行動変容こそが、現代のカーライフにおける最適解だと私は確信しています。メーカー側にも迅速なバグ修正アップデートを期待しつつ、ユーザー側は正しい知識と対策を駆使して自衛しながら、ご家族や大切な人との快適で安全なドライブを存分に満喫していきましょう!

ホンダ車に乗ることが多い我が家。中古車から新車まで買ってのホンダのナビの感想を書きます。

中古で買った車でも(10年落ち)基本的に社外ナビに変えられませんでした。
理由は本編にある通り、純正のバックカメラが使えなくなるとのことで、フリードとステップワゴンで、ナビの入れ替えを諦め、アマゾンで購入したディスプレイオーディオで対応していました。地図も古く、使いずらいので、スマホでナビを使うことがほとんどでしたので、ディスプレイオーディオ導入後は快適でした。


新車での不満
新車は大きいナビを入れないと、フリップダウンモニターが着けられないとのことで、諦めました。子供が小さいうちはあれば非常に便利だと思います。現在はモニターを設置してFirestickTVを繋いでスマホの電波を使って動画を見せています。
ナビに関してはそんな道行かせんの?ということも多いので、有線でAndroid autoでナビを使っていることが多いです。ただ、たびたび音声バグが生じて、動画の音声があげられなくなることがあり、その度にandroidを繋ぎ直したりしています。

そして何より、新車一年目は地図更新などは無料とのことで、Honda Total Care プレミアムに入っていましたが、サブスク終了後に初期地図になるとは聞いていなかったので、大変腹立たしく思っております。
ホンダは他の選択肢を介入させない独自路線のようで、正直ナビ関係などは使いづらく互換性がないところを鑑みると他社の方がまだ柔軟性があるのかも?と考えてしまいます。(車の椅子などの装備品及び給電口が各椅子に配置されていて充実している気がする。二列目が自由に動かせるところも、満足してはいる)
最初は純正ナビを入れずに配線をだしておいてくれないかな?とも聞いてみたりもしたのですが、それも出来ず、仕方なしに純正ナビを入れておりますが、安くないうえ、使い勝手が悪いので、ホンダ車の一番の汚点ではないかと思います。

実際使ってみてHonda Total Care プレミアムの便利機能は、車の場所がわかる、乗る前にエアコンを入れることが出来る。くらいの活用でした。夏はエアコンが入れられるのは良いなとは思いますが、そこまで重視することでもないので、あまり月額払ってまで入りたいものでもないかなというのが現状です。

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